「原油価格・物価高騰等小規模事業緊急支援補助金」第2回締め切り
京都府「原油価格・物価高騰等小規模事業緊急支援補助金」
京田辺市の櫻井行政書士事務所です。
こちらの第2回の締め切りが、本日9月30日(金)となっております。
原油価格・物価高騰等の影響により厳しい経営状況にある中小企業・小規模事業者(京都府内)の事業継続と経営改善を図るため、省エネ機器等導入の取組について、上限額50万円(補助率4分の3以内)で支援が受けられます。20万円以上の購入が条件となります
省エネタイプ(☆3つ以上です)のエアコンや冷蔵庫、蛍光灯などもいけますし、業務効率化のためのパソコンのソフトや会計ソフト(ただし買い切りタイプのものです)も対象です。
ガイドブックを見て不明点があっても、下記の事務局さんへお尋ねすると丁寧に教えていただけます。
(話し中のことも多いので、気長にお待ちください)
当事務所でも、第2回での申請を行いました。購入させていただいたのは、省エネエアコン、業務効率化のシステムの導入などです。
こちらの補助金は、対象の機器やソフトを購入し、設置、支払いを済ませてからの申請となります。特にエアコン、冷蔵庫などは配送、設置などに時間が必要ですので、買ってすぐに申請ができませんので、注意が必要です。
量販店さんにもお聞きしましたが、家電は全般的にモノがなく、1か月後に届きますなんてのもザラにあります。
第3回の締め切りは11月15日ですので、その締め切り日には間に合ったとしても、現在の状況からすると、それまでに予算を使い切ってしまいそうな気がしております。
第1回の締め切り8月31日の後、私が事務局さんへ電話でお聞きしたところ、すでに予算の50%を消費しているそうです。第2回締め切り後でほとんど使い切るかもしれませんね…。
突然打ち切られるわけではなく、事前にホームページでアナウンスがあるそうです。
お考えの方はできるだけ急いでくださいね!
補助率75%で50万円まで補助金が出るということは、66万円分を購入すれば50万円が返ってくるということです。現在、物価高騰が著しいですから、メリットがかなりの大きいのではないでしょうか。
ただ、この補助金は、購入し納品してからの申請ですので、例えば今日60万円分を購入し、「よしっ、45万円補助してもらえる!」と思っていたら、納品に時間がかかり、その間に補助金が打ち切られてしまうと、もちろん全て自腹となります。ご注意ください。
申請方法はそこまで大変ではありません。下記をご参照ください。
ただ、私のケースでは、量販店さんが値引きをしていただいたりしたことで、消費税の計算がややこしくなりました。
申請時は、消費税抜きで記載し、撤去代なども記載するので、しっかりレシートと申請マニュアルを見て、「これは工事費の撤去代」、「これはモノの代金」と色分けをしておかないと、色々と面倒です。
結局、量販店さんに説明し、再度レシートを作成していただき、事なきを得ました。
調べたり、作り直したりしていただき、感謝しております。
この補助金に限らず、当事務所からもお付き合いのある方々へ情報提供を行い、喜んでいただいております。
上記の補助金について詳しくお知りになりたい方は、下記からご覧ください。